子どもたちが楽しみに待っていた観劇会がありました。
劇団バクによる着ぐるみの人形劇で、大きな着ぐるみの人形がすぐ目の前で歌ったり踊ったりしながら劇をして見せてくれます。
今年は子どもたちがよく知っている昔話の『ねずみのすもう』でした。
子どもたちは劇を観ながら歓声を上げたり・・・笑ったり・・・応援したり・・・人形劇の世界に入り込んで楽しめていました。
はじめに子どもたちが「ばくさ~ん!!」と大きな声で呼ぶと・・・舞台の中から「たけちゃん」お兄さんが出てきて、「忍者でニンニン」の手遊びから始まりました。
《手遊び “忍者でニンニン” 》
🎵 1と1で 呪文をかけて ニンニン!
2と2で 刀を抜いて シャッキーン!
3と3で ずきんをかぶって ズボッ!!
4と4で 木の葉に隠れるじゅつ・・・ チラッ・・・チラッ・・・
5と5で 手裏剣投げ~・・・ シュッシュッシュッ・・・
忍者でござる~ニンニン! 🎵
楽しくなってきたところで人形劇『ねずみのすもう』の始まりです。
人形劇が終わって「バイバイ」の歌では、みんなで手拍子をしたり「バイバ~イ!!」と手を振って 一緒に歌をうたったりしました。
そして・・・
「たのしかったよ~!!!」とみんなで舞台に向かって呼びかけると・・・・
アンコールの声にもう一度人形達が出てきてくれました!!✨
部屋に帰る時には一人ひとりと握手をしてお別れをしました。
子どもたちは、なごり惜しそうにネズミさん達と握手をしたり話しかけたりしながらお別れを言い、とっても楽しい観劇会になりました。