幼児音楽フェスティバルの前日、今日は予行演習という事で、梅組・桃組のお兄さんお姉さん達の演奏を聴きました。
練習する音を離れた場所からは毎日聴いてきた桜組・菊組・ひまわり組さん達ですが、ホールに入って近い所から見たり聴いたりするのは初めての事でした。
演奏前、ホールに入るとそこにはいつもの見慣れたお兄さんやお姉さんたちのリラックスした顔がありました。
しかし鍵盤四重奏の演奏が始まると今までとは全然違う真剣な顔つきになって鍵盤ハーモニカを演奏する顔に変わりました。そのピーンと張りつめた空気を小さいクラスの子どもたちは感じたのでしょう・・・お喋りも止めてじっと演奏する姿を見つめていました。
そして、次の器楽合奏になった時には、ホールに響き渡る大きな音・・・
お兄さんやお姉さんたちの熱くなるほど集中している目・・・
全身で力一杯音をだし、一生懸命に演奏をする姿・・・など、気迫溢れる演奏を聴いた小さいクラスの子どもたちは、ただただじ～っと見つめていました。
桜組・菊組・ひまわり組の子どもたちは今日の演奏を聴いてかっこいいお兄さんお姉さんたちに憧れの気持ちを抱いたことでしょう。そして「大きくなったらぼくも(わたしも)あの楽器をやってみたい・・・」と未来への期待を大きく膨らませた事でしょう・・・🎹🥁
