9月の防災訓練

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9月の防災訓練がありました。
今月は桜組からの出火を想定し、各クラスで安全に避難するための避難経路の確認をしました。

出火場所の桜組は園舎のまん中にあり、それより東のクラスと西のクラスは別の避難場所にまず避難をします。桃組はホールを通って裏庭へ出ました。
梅組は部屋から外へ出て裏庭に避難しました。

その後初期消火が終わると全員第一避難場所(玄関前)に集合して、避難の時の注意点やお約束を確認し合いました。

「お・は・し・も」の約束は殆どの子どもがよく覚えていて、避難の時に気をつけながら行動することができていました。

その後、みんなでホールへ集まり「台風(暴風・大雨)」について話を聞きました。

台風や大雨についての話は、先日の台風21号や7月の豪雨の時のことがまだ記憶に残っていて、どの子も真剣に話を聞くことができていました。

台風が近づいてきたら雨や風が強くなって、外は危ないことが沢山あります。お家から出ないようにしましょう。
台風の時ばかりではなく、雨が長い間降り続いても危険な事が沢山あります。
先日の台風20号や21号の時、ニュースなどでとても沢山の災害が起きたことを教えてもらいました。そして台風ついて、「どうして風が強く吹くのか?」「台風の通り道の右と左とでは風の強さが違う事」などについて園長先生からお話を聞きました。

その後、「緊急時持ち出し袋」や「非常食」などについて話を聞きました。

保育園は、もしもの時に備えて「パンの缶詰」や「保存用の水」を準備しています。

 

パンの缶詰は保存期間が長いため備蓄食料にてきしています。
缶詰の裏側に「災害用伝言ダイヤル」の使い方がありました。これは便利!!

缶詰のパンを味見してみました。

イチゴ味のフワフワと柔らかいパンで子ども達でもたべやすかったようです。