園のくらしうめ5歳児 卒園式 2020年3月24日 431 年号が令和に代わって初めての卒園式がありました。 今年の3月は新型コロナウィルスの感染が世界中に広まって小学校等学校関係の休校が続く中、卒業式や集会、イベントなどの自粛ムードとなるなど感染予防に努める月となりました。 その中、桜保育園の卒園式も短縮傾向となり、保護者の方々にもマスクの使用などご協力をしていただき、感染拡大予防に努めながら行われました。 子供たちは全員元気一杯で、自信たっぷりで晴れ晴れしい笑顔の21名の梅組さんが、山陽桜保育園を卒園していきました。 「おはようございます」と、元気に挨拶をして、胸に真っ赤なバラの花のコサージュをつけてもらいました。 9時30分・・・とってもいい天気に恵まれ、暖かい春の日差しがちょっぴりまぶしくも感じながら、みんなで笑顔の卒園記念写真を撮る事が出来ました。 9時50分・・・準備万端整いました。いよいよ卒園式の始まりです。10時開式の予定でしたが早く準備が出来たので早めにスタート。いよいよ本番・・・ちょっぴり緊張気味の梅組さん。 園歌を歌うと緊張感もちょっぴりほぐれ、だんだんいつもの梅組さんに戻ってきだしました。 卒園証書授与・・・園長先生が一人一人に「卒園おめでとう」と声をかけながら卒園証書を渡すと、子ども達も大きな声で「ありがとう」と答えることが出来ていました。 園長挨拶・・・園長先生の温かいメッセージに涙ぐむ保護者の方々もたくさんいました。 硬筆指導の先生よりお祝いのメッセージもいただきました。 一年の思い出・・・春夏秋冬一年間の思い出を一つ一つ振り返りながら思い出していくと、その時の色々な事が思い出され込み上げてくる涙を止められなくなってしまいました。 ♪「世界に一つだけの花」の歌では静かなホールの中をピーンと張ったきれいな歌声が響き渡りそれだけでも胸がいっぱいになってしまいました。 そして・・・ありがとうのメッセージ・・・ひとりひとり自分の思いを手紙に書いてお父さんお母さんに伝えました。・・・ メッセージを渡し終えると卒園式もクライマックス・・・会場のみんなの胸の中に温かい思いが込み上げてきました。 部屋に帰って荷物をまとめて・・・いよいよお別れ・・・・ 「せんせい・・・ありがとう」・・・ギューッと抱きしめてもらいました。 在園児たちも最後のお別れで、園庭に長い花道を作りました。